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2010.01.20

大寒

 大寒を迎え春もすぐそこ。陽光がはなやぐ。梅もほころぶ。
 先日、友人たちと話をしていたら、すっかり夜もふけて急いで最終電車に飛び乗った。本の話を始めると、いつも時間が足りなくて、いつまでも話を聴いていたいと思う。出会った本、贈られた本は数知れず。でもきっと一番贈った本は、アン・モロウ・リンドバーグ著 吉田健一訳 「海からの贈物」(新潮文庫)。 学生時代から読み始めて、今やっと理解できるようになった個所もたくさんある。乾いた砂地に水が沁み込むように、味わい深い文章が心を潤してくれる。今までに数十回、たいせつな人に、その時々に贈ってきた。言葉足らずな手紙とともに。
 読みつなぎ、私自身、今この本をあらためて贈られたように感じる。くりかえす喜びが、出会う喜びであるしあわせ。人にもものにも時間にも、そして仕事でも、そんな日々が今年も連なっていきますように。
Gift From The Sea
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