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2008.09.25

ぬか漬け講座

昨日「ぬか漬け講座」に、大地を守る会の会員さんが大勢集まってくださいました。
六本木の大通りから1本入った、緑でおおわれた建物での昼下がり。時間枠を越えての質問やご意見をいただき実りあるひとときでした。なにより皆さんがとてもぬかどこを楽しみ、ぬか漬物を愛してらっしゃることに、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
「長芋は皮をむいてから薄紙などでくるんで漬けると粘りもでなくておいしいですよ」と教えてくださった方。「一人暮らしを始めたら、ぬかどこも始めます」と学生さん。「きゃべつの漬物ははじめて食べましたが、おいしいですね」「古漬を食べて実家にあったぬかどこをなつかしく思い出しました」「話を聴いていたら、ぬかどこをまた始めたくなりました」など、うれしい感想も!
お弁当にも漬物を持参されるぐらい漬物好きな幼稚園のお嬢ちゃま、赤ちゃんを抱っこしながらもお付き合いくださった方、仕事をお休みしてご参加くださった方、お友だちを誘ってお運びくださった方々、拙い話におつきあいいただき、本当にありがとうございました。「いつも同じ時期に味が変化するのはどうしてかしら」質問とともに課題もできました。新鮮な空気に触れて与えられた課題が、私の裡でどのように発酵していくのか。
企画し、細やかな心配りで諸処ご手配くださった大地を守る会の方たちにも、この場を借りてお礼申し上げます。皆さまのお宅でぬかどこや漬物が、笑顔や会話やあたたかい気持ちとともにあることを心より願っています。
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Posted at 17:41 | ぬかどこ | COM(0) | TB(0) |
2008.09.11

もの思ふ

はつものの梨を送ってくださる方がいて、口中のそよめきとともに秋が来る。
ススキもゆれて店先には里芋・栗・柿・ぶどう、と好物が並び、実りの秋は同時に悩ましい季節。中秋の名月は日曜日。今年は月見団子でもこしらえようかな。

先日クリスティーズのオークションに出品された歌麿の版画。「歌撰恋之部」の「物思恋(ものおもうこい)」。
二十代の頃、とある場所で観た同じ図柄は、摺り・色・保存状態どれも素晴らしく声を失った。額縁にも入っておらずに目の前にさらりと置かれた画。あだっぽい大人の女の美しさにくらくらし、一緒に覗き込んだ上司と顔を見合わせ、なんども息をひそめて細部を確認し、画から顔を離したときには窓の外で高層ビルに夕日が映えていた。そんな細部まで突然に想い出す。
ひるがえって今は「歌撰食之部」に生き「物思恋」から「物思食」の日々。これまたたのしや。
物思恋

Posted at 17:30 | 未分類 | COM(2) | TB(0) |
2008.09.02

二度おいしい

連日の雷と大雨。枯れてなほ立ち尽くす向日葵に囲まれて、気がついたら9月。
ぶり返した暑さに酸っぱいもので乗りきっている。煮物や炒め物にはお酢を加えて。麺つゆやご飯を炊くときには梅干しを一緒に。らっきょう漬は食卓へ。

先月より、お客さんや取引先の方と「らっきょうの甘酢」が話題に。食べ物話へと脱線してしまうのはいつものこと。でもなぜか今夏の話の中心は「らっきょうを食べ終わったあとの甘酢はどうする?」ということ。「捨ててしまう」というのは少数派。「野菜のピクルス液として使う」「細かく刻んだらっきょうと一緒に加えて、タルタルソースを作って常備する」そして「少しづづ飲んでしまう」という、つわものまで!

我が家でもさっそく再利用。先ず大根を塩漬けし、重しをしてから一晩。その後、水気を軽く切り甘酢に漬けること二晩。歯ざわりのよい即席の「大根甘酢漬」ができあがり。思ったより好評で、らっきょう臭さも気になりません。二度おいしいラッキョウの甘酢。もちろん、甘酢がおいしいことが条件ですが…。
20080902


Posted at 17:35 | 料理 | COM(2) | TB(0) |
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