--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2007.08.31

夏野菜×カレー+チーズ=スープ?

すっかり涼しくなって、めっきり秋の気配。
以前エコマルシェさんに教えて頂いた「奄美カレー」。
奄美大島産のウコンをたっぷり使用したまろやかな辛さのカレールー。
夏の終わりに野菜カレーをと思い、月末作業をしながら鍋で煮込む。
玉ねぎと茄子をよく炒め、湯剥きした完熟トマトをつぶして放り込み、水を加え
かぼちゃ・いんげん・マッシュルームも加え、柔らかくなったところでトマトジュース。
カレールーを溶かして、家中カレーのにおいが充満してもしばらくは我慢我慢。
待つこと小1時間。
熱々のカレーをお皿に盛り、卸したてのチーズをたっぷりかけてできあがり。
肉も加えずあっさりとしているので、どちらかというとスープに近い。

「スープとは慰めである」とは、画家ジョージア・オキーフのことば。
オキーフの菜園料理を再現した本「ラブレーの子供たち」には、彼女のレシピのひとつアヴォカドスープも登場。
カレー粉が隠し味となるこの冷製スープは、「谷崎潤一郎の柿の葉鮨」「武満徹の松茸となめこのパスタ」など、同じく本で紹介されている料理と同じようにいつかは再現してみたいもののひとつ。

8月初めにこの本を贈ってくれた友人は、他にも数冊の本と、カカオ含有率の違うブラックの
ハードチョコレートを数枚同封してくれた。
このハードチョコをカレーの隠し味に少々加え一晩寝かすのもおいしそう。
「このカレーいつもと違うものが入っているの!」
と料理した者のひそやかな楽しみでニヤニヤとしてしまいそうだけど。
rabelais


スポンサーサイト
Posted at 18:00 | 料理 | COM(0) | TB(1) |
2007.08.22

「ぬかどこ・ぬか漬物講座」

日曜日(8/19)大阪の最高気温は34.8℃。
そんな暑いなか「ぬかどこ・ぬか漬物講座」にお運びいただき、拙い話にお付き合い頂きましてありがとうございました。
熱心にメモを取りながらたくさんの質問までいただきご自宅のぬかどこまで持参して下さり、母娘ともに感謝の気持ちでいっぱいです。
はじめてお目にかかる方、ぬかどこを通してご縁のあった方、メールやお電話で事前にお話させて頂いた方など、みなさまにお会いできてとても嬉しく思います。
夏場、ぬかどこも暑さに負けて「酸味がでたり」「においが変わったり」と夏風邪をひくこともあるかと思いますが、早めに対処しながらお手入れしていただき、夏野菜のぬか漬を引き続きお楽しみください。

講座途中になってしまった「ぬかみその漬けかた(抄)」を。
一年に何度か私自身が繰り返し読む詩のひとつです。

漬けるものは何だっていい
きみの時間を漬けてみるといいよ
ぬかみそは毎日ってことが大切なんだ
日に一ど手を突っこんで掻きまわすんだ
新鮮な空気がたくさんほしいんだ
風をいっぱいに通してやるんだ
(中略)
こころのカケラを二ツ三ツ混ぜてやる
孤独な生きもののように冷たくて暗いところがぬかみそは好きだ
急いではいけない
ぬかみそを漬けるとわかる
毎日がゆっくりとちがってみえる
手がはっきりとみえる

「食卓一期一会」より 長田弘・著 (晶文社)


Posted at 14:10 | ぬかどこ | COM(4) | TB(0) |
2007.08.17

残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます。
ものすごい暑さが続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私は暑い暑いと言いながら、夏の開放的なエネルギーと一緒になって東京居残りを愉しんでいます。真っ赤な顔をしながら夏野菜を料理し、日に何度も洗濯をし、お茶の時間には西瓜にかぶりつき、ときどき冷やし甘酒を飲み、また仕事をする。夕方からは、ひっそりとした都心の美術館で涼を得て、夜はアガサ・クリスティーを読みつないでいく。
そして時には友人たちと「暑気払い」。

先日訪れた「メルロパノニカ」は、おまじないのような店名のマクロビオティックレストラン。
いつもお世話になっているオーサワジャパンの方に教えて頂いて予約。
野菜のコース料理を頂きながらシャンパン片手の数時間。
お皿で繰り広げられる色とりどりの野菜の舞台は、身体にやさしいものばかり。
落語のような話の数々に、おなかがよじれるほど笑いながら囲む食卓。
笑って喋って食べて飲んで、束の間暑さを忘れました。
<ズッキーニとたかきびのグリル>
Merleau Pannonica


まだまだ暑さが続きそうな気配ですが、どうぞよい夏をお過ごし下さいね。


■明日8/18~8/21まで関西出張のため、夏期休業をいただきます■
8/19には大阪なんばパークス産経学園にて「ぬかどこ・ぬか漬物講座」です。
受講生のみなさま、当日お目にかかること心待ちにしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

Posted at 13:20 | お店 | COM(2) | TB(0) |
2007.08.06

茄子・きゅうり

今年も埼玉県本庄市の瀬山農園さんより、極上の茄子が届いています。
「茄子はいつからですか?」と待ちきれずに数回訊ね、首を長くして待ってたもの。
茄子紺の色も美しく、皮も適度に柔らかくあまい茄子。
今週は「きゅうり茄子漬」のご注文を多く頂いているので、茄子も一日に数百本、手塩で丁寧に揉みこんでからぬか漬けにしています。
真っ白な塩に色落ちした茄子紺の天然色は、とても鮮やか。
つや良くかたち良く味も良い3重丸の茄子は、毎日の仕事を明るくしてくれます。

きゅうりは福島県二本松の丹野さんより、毎日もぎたての新鮮なものが届いています。
歯ざわりよく、みずみずしく旨味もしっかり詰まった飽きのこない味わい。
今が旬の「きゅうりなす漬」、ぜひお試しください。

kuronasu


Posted at 18:44 | 野菜 | COM(0) | TB(0) |
2007.08.03

寒天帖

数多ある色のなかでもなぜか惹かれてしまうひとつがオレンジ色。
特に彩度の高いあざやかなオレンジの色合いにはとても弱い。
着こなす自信はなくて、さすがに洋服には手が出ないけれども、気がつくとオレンジ色の小物に囲まれている。元気づけて、そっと遊びの心を思い起こさせてくれる色。
以前買ったレダラッハのプチゼリーも、その小箱の色にすいよせられてしまったようなもの。
色彩の授業で「暖色・特にオレンジ色は食欲をうながす色。大手牛丼チェーンの看板然り」と聴いた記憶もある。
夏バテせず食欲も落ちないけれど、目に楽しいものと思い寒天ゼリーをつくることに。

☆人参とオレンジのゼリー
寒天を溶かしてから人参ジュース・むいたオレンジ・絞ったオレンジ・レモン・蜂蜜を加え、冷やして固める簡単なもの。あと味すっきり、オレンジの香りも夏向き。オレンジリキュールを加えてもよし。
kanten

☆明日葉と番茶の3色ゼリー
西野園芸さんより三宅島産の明日葉粉末を頂いたので微量入れて寒天ゼリーをつくる。
番茶を溶かした寒天ゼリーと透明無色の寒天ゼリーもつくり3色そろえる。
きな粉と黒蜜をたっぷりかけて。

夏の光のした、「御馳走帖」ならぬ「寒天帖」ができつつあります。





Posted at 14:03 | 甘味 | COM(0) | TB(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。