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2007.05.25

うめ・梅干・梅酒

小雨のつづく金曜日。まるで入梅の前奏曲のよう。

◎ご飯を炊く時にひとつぶ加えるのは、祖父が20年以上前に漬けた梅干の天日干し(写真上)。残り少なくなったので、今春しばらく陽にあてて水分をとばして保存。
◎食卓の小さな壷に入れて常用しているのは、母が数年前に漬けた和歌山県産の梅干(写真左下)。梅もシソもほどよく溶け合って、色味良くなんともよい塩梅。
◎ときどきこっそり飲むのは、10年以上前に家族みんなで漬けた梅酒(写真右下)。
琥珀色のとろりとした液体はグラスに注ぐと馥郁たるかおり。
ume

ものづくりとはものをつくること、という単純なことに気づきました。
そして、つくり手が居なくなった後でも「もの」は残る。
時間とともに完成したものが自ら語り始めると、やがて「ものがたり」が生まれる。
もしかしたら私は、漬物屋という「物語」をも同時に生きているのかもしれません。
梅の香りに包まれながらそんなことを考えました。
来月の梅仕事が今から楽しみです。



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Posted at 16:40 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |
2007.05.18

東武船橋百貨店にて

「塩分控えめに、って言われているのだけど、大丈夫かしら?」
「マルイ漬物では、野菜本来の味も召し上がって頂きたいので浅漬けにしています。
塩分も1~2%程度です。どうぞこちらをご試食下さい」
「ほんとう、控えめね。ひとつ頂くわ」

昨日より東武船橋百貨店・地下1階のナチュラルハウスにて「ぬかどこ・漬物フェア」を開催しています。

上記の会話は、夕方より閉館まで売場に立っていた間に数回繰りかえされたもの。
塩分を気にされている方が多いことは最近感じていたのですが、こんなに反響があるとは。
「控えめな味だけど、ちょっと物足りない」「醤油をかけてちょうどいいくらい」と数年前に頂いた声も最近は少しづつ変わってきました。
原材料野菜の変化や木樽熟成に戻したことも一因かもしれません。
塩分が少ないと色が変わり酸味も出易くなりますが、塩分を気にしている方もそうでない方にも「おいしい」と思っていただける漬物を目指していきたいと思います。
会話から勇気をもらったひととき、ご来店頂いたみなさまありがとうございました。
(「漬物フェア」は5/23迄。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください)






Posted at 14:19 | お店 | COM(0) | TB(0) |
2007.05.08

ぬか床リバイバル

本日の産経新聞朝刊(東京版)26頁にてマルイ漬物を紹介していただきました!

木樽のぬかどこを攪拌する写真で、今回初めて自分の作業姿を見ることもできました(笑)。
(白い帽子に加えて、いつもはマスクも常備しています)
ぬかどこの量が多いときは、攪拌作業に1樽で1時間弱かかります。
かなりよい運動ですので、日々数人が交代でこの大切な仕事をしています。
今日のぬかどこたちは、スタッフ皆の嬉しい声を聴きながら、きっとよりにぎやかに
熟成を続けていることでしょう。

ご紹介いただいた欄は「近ごろ都に流行るもの」という題。
見た目も味も地味な脇役のぬか漬(ぬか床)が、「流行る」という欄で取り上げられるなんて
なんだか嬉しくて、くすぐったい気分です。
今夜はぬか漬物と、数年前に仕込んだ梅酒で乾杯しようかな。


Posted at 16:30 | ぬかどこ | COM(1) | TB(0) |
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