2008.03.24

フルーツトマト

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 関西出張から帰京すると、杉並区の三幸園さんからフルーツトマトが届いている。収穫日の記された紙とともに、真っ赤なフルーツトマトが箱いっぱいにやさしく包まれている。
 軽く洗って思わず、がぶり。程よい酸味と甘味が旨味を成して口いっぱいに広がる。もうひとつ、と手が伸びてまた、がぶり。おいしいなあ〜。

 農薬の使用を極力控え、有機質たっぷりの土。その気持ちよさは、1月に畑に伺ったとき寒さも忘れて思わず裸足になりたかったほど。あのときの苗木が、大きく育ち、実をつけて完熟し、こんなにかわいいトマトに。
 春はここにも届いている。

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<1月に見学したときの様子>



Posted at 15:23 | 野菜 | COM(0) | TB(0) |
2007.11.23

白菜の日

hakusai

連休のはじまり。いつもより電話も来客も少なくのんびりと仕事を続けています。
今週半ばまで続いた<かぶ漬>と<白菜漬>のイベントも一段落。
届いた数百個のカブの泥を洗って、ひたすら白菜を漬け込んだ1週間でした。
初冬出始めのカブは大きさも不揃い。
でも、大小あっても切り分けずに丸のまま漬け込んでおいしさを届けたい。
漬け時間の調節・大きさの組合せなど試行錯誤が続いた日々でもありました。

連日白菜に接していたら呼び寄せたのか、先日出かけた料理教室でも白菜を頂くことに。
先生自ら畑に立って育てた長野県産の大きな白菜をお土産に下さる。
「甘くておいしいから漬物にしてごらんなさい」と。
肌もきれいで巻きも良くずしりと重たい白菜を木枯らし舞うなか丸ごと持ち帰る。
家族のそろう週末の夜、白菜の半分は湯豆腐にしようかな。

いよいよお鍋の季節。
どうぞみなさまもよい連休をお過ごしくださいね。


Posted at 18:07 | 野菜 | COM(0) | TB(0) |
2007.11.15

ブロッコリーのぬか漬

今年もブロッコリーの季節がやってきました。
小さな緑の花々が山のようにこんもりと形づくり店先を飾るころ。
我が家にも埼玉県より無農薬栽培の青々としたブロッコリーが届きました。
今冬にお客様が教えてくださり、はじめてブロッコリーの茎をぬか漬にしました。
新鮮なブロッコリーの茎の皮を厚くむいてから、ぬかどこに漬けるだけ。
とても気に入ったのでマルイ漬物のHPで紹介していたところ「試しに漬けてみました」とのメールを別の方より頂戴しました。
「思ったよりもおいしくてびっくりしました!」とのこと。こちらもうれしくて思わずにんまり。
ブロッコリーの茎、大根葉、かぶの葉、どれも捨てるなんてもったいない。
冬野菜のひとかけらを、どうぞぬか漬物にお試し下さい。
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Posted at 18:07 | 野菜 | COM(2) | TB(0) |
2007.10.26

菱の実

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お世話になっている久留米の方より、菱の実がとどく。
まるで角を生やしたような不思議なかたち。
色は、さつま芋のような鮮やかな赤紫。
ほどよい大きさの実を数個並べると、絵本の中から飛び出したようなユーモラスな存在感。
食いしん坊の血が騒ぎ、早速教えて頂いたように塩ゆでする。
面白いように皮がツルッとむけて、栗のような豆のような芋のような、なんともいえないホクホクとしたおいしさ。
生まれて初めての味、うれしいおやつの時間となる。

調べてみると水草のよう。
この時期では芽が出ないかな、と思いつつバケツの中に泥を入れ水を張り試しに数個埋めてみる。
菱のかたちの葉っぱに、いつか会えるかな。

君がため浮沼の池の菱採むと 吾が染めし袖ぬれにたるかも
柿本人麻呂・万葉集


Posted at 16:06 | 野菜 | COM(0) | TB(0) |
2007.10.20

大根

農家さんより届く野菜が良いと、日々の仕事が明るくなる。
泥を洗う手、皮を剥き切りそろえる担当、漬け込む人、みんな活き活きしてくる。
今週末入荷分の大根は、残念ながら難ありが多い。
葉っぱは立派なので、嬉しくなって泥を洗っていると、見えてくる肌が荒れている。
皮を剥いてみると、どこまでも傷が深い。
理由は、この夏の猛暑と端境期。
せめて「おいしくなあれ」と願いを込めながらひとつひとつの手作業を繰り返している。

種を蒔き育て上げた生産者の方、太陽に向かって葉を伸ばし地中に根を生やした大根。
1本の大根の重さを考えると、わずかでも疎かにはできない。
漬物にはできない部分を、さてどのように頂くか。
ちょうどお腹の虫も鳴く昼下がり、漬物には使えない切れ端を横目に、スタッフそれぞれ
大根レシピを披露しながら作業する土曜日の午後。




Posted at 13:49 | 野菜 | COM(0) | TB(0) |