2008.06.28
ぬか床のおこしかた講座
お隣りの代々木上原駅前にあるタカコ・ナカムラWhole Food Schoolにてぬか床の講座をつとめて来ました。
土曜日の貴重なひとときを、拙い話にお付き合いくださり本当にありがとうございました。
たくさんの質問を頂いて、とても愉しくあっという間の2時間でした。
今回のぬかどこ講座が、少しでもお役に立てればうれしく思います。
みなさんのお宅で、ぬかどこが元気に育つように願っています。
帰りがけにKanbutsu Cafeで「薄板煎餅 天竺」購入。
砂糖を使わず、グリーンナッツオイルとスパイスを練りこんだほのかに香るお煎餅。
ぱりぱりと、だけど、しっとりとしていて何ともいえないおいしさです。

土曜日の貴重なひとときを、拙い話にお付き合いくださり本当にありがとうございました。
たくさんの質問を頂いて、とても愉しくあっという間の2時間でした。
今回のぬかどこ講座が、少しでもお役に立てればうれしく思います。
みなさんのお宅で、ぬかどこが元気に育つように願っています。
帰りがけにKanbutsu Cafeで「薄板煎餅 天竺」購入。
砂糖を使わず、グリーンナッツオイルとスパイスを練りこんだほのかに香るお煎餅。
ぱりぱりと、だけど、しっとりとしていて何ともいえないおいしさです。

2008.06.13
料理通信

毎月発刊を心待ちにしている雑誌、料理通信。
今月の特集記事は「インディペンデントな生産者たち」。
「おいしいに人生を掛けた人々」の、魅力ある姿と豊かな食が満載です。
「おいしくて、安全、安心な28の食材をめぐる物語」では、日頃公私ともにお世話になっている食材もならび、その真摯なものづくりに、あらためて勇気づけられています。
103ページでは「日本人と漬物」と題して、ぬか漬物のよさもご紹介くださっています。
日々の食卓が、より楽しく、より愛おしくなる、そんな食の底力がぎっしり詰まった1冊。
ぜひお手にとって御覧ください。

2008.05.30
たのしい ぬかどこ
入梅前のこの季節、梅仕事とともに、ぬかどこを始められる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
昨夜、ぬかどこの嫁ぎ先(!)からうれしいお便りがありました。
FAXの日付を見ると夜11時過ぎ、夜中の事務所でカタカタと小さな音をたてて関西より届いた一枚。「ぬか漬物のおかげで皆のごはんがすすみました」と、とても喜んでくださり、「私も楽しみながらぬかどこつくりに励みましょう」と締めくくられていました。
今朝、電話をいただいたお客様は「ぬか漬けは我が家のソウルフードですから」とお話くださり、ぬかどこ談義に花が咲きました。
日々の手入れは、地味でそして際限なく繰りかえすもの。そのようななかでも、ぬかどこが「たのしい」や「おいしい」という気持ちに支えられて、皆さまのお宅で元気に育つように祈っています。
昨夜、ぬかどこの嫁ぎ先(!)からうれしいお便りがありました。
FAXの日付を見ると夜11時過ぎ、夜中の事務所でカタカタと小さな音をたてて関西より届いた一枚。「ぬか漬物のおかげで皆のごはんがすすみました」と、とても喜んでくださり、「私も楽しみながらぬかどこつくりに励みましょう」と締めくくられていました。
今朝、電話をいただいたお客様は「ぬか漬けは我が家のソウルフードですから」とお話くださり、ぬかどこ談義に花が咲きました。
日々の手入れは、地味でそして際限なく繰りかえすもの。そのようななかでも、ぬかどこが「たのしい」や「おいしい」という気持ちに支えられて、皆さまのお宅で元気に育つように祈っています。
2008.04.18
ぬかみそつながり
漬物屋だからといって、いつも漬物のことばかり考えているわけではないけれど、毎日たくさんの時間をともに過ごしているのだから、どうしても目に留まることが多くなる。
例えば、夜中に本棚の奥から見つけて開いた文庫本、幸田文著「雀の手帖」。ぐいぐいと読みすすみ「ぬかみそ」のページでハタと留まる。漬物屋になる前には、さらっと読み流してしまったのだろう、こんなことが書いてあったとは憶えていない。
「ぬかみそ桶へ手は入れるが、おつとめに行くのにこの臭気のついた手はなさけない。かといってゴム手袋、菜箸やおしゃもじ、どれもみんな一時的に役立てるだけで、あと仕末や漬けるときには適当でない。なにかよい方法がないだろうか」といった質問に対して、著者は「手より具合のいいものはない」と考えながら「あとで何とか考えれば返事ができるかもしれないという余地」が残る。そして「こういう質問は忘れられない」といって文章は締めくくられる。
ぬか漬けは好きだけどにおいが気になる、冬に冷たいぬかどこに手を入れるのは億劫。こちらもそんな質問や感想を、ことあるごとに受けて来た身。先日も取材の際にやはり同じような質問をされ「手袋や木ベラなどはどうでしょうか…」と答えたもののしっくりせず、何かもう少しぴったりする手立てはないかしらと母娘で話し合った。
「ぬかみそのことを話しかけられて返辞ができなかった」ということから書き始めた作家。
「手につくぬかどこのにおい」を、数年来の宿題のように考えているわたし。
世事に長け、はるか遠くにいた幸田文という人が、ぬかみそを通じてすこしだけ身近になったように感じる。

例えば、夜中に本棚の奥から見つけて開いた文庫本、幸田文著「雀の手帖」。ぐいぐいと読みすすみ「ぬかみそ」のページでハタと留まる。漬物屋になる前には、さらっと読み流してしまったのだろう、こんなことが書いてあったとは憶えていない。
「ぬかみそ桶へ手は入れるが、おつとめに行くのにこの臭気のついた手はなさけない。かといってゴム手袋、菜箸やおしゃもじ、どれもみんな一時的に役立てるだけで、あと仕末や漬けるときには適当でない。なにかよい方法がないだろうか」といった質問に対して、著者は「手より具合のいいものはない」と考えながら「あとで何とか考えれば返事ができるかもしれないという余地」が残る。そして「こういう質問は忘れられない」といって文章は締めくくられる。
ぬか漬けは好きだけどにおいが気になる、冬に冷たいぬかどこに手を入れるのは億劫。こちらもそんな質問や感想を、ことあるごとに受けて来た身。先日も取材の際にやはり同じような質問をされ「手袋や木ベラなどはどうでしょうか…」と答えたもののしっくりせず、何かもう少しぴったりする手立てはないかしらと母娘で話し合った。
「ぬかみそのことを話しかけられて返辞ができなかった」ということから書き始めた作家。
「手につくぬかどこのにおい」を、数年来の宿題のように考えているわたし。
世事に長け、はるか遠くにいた幸田文という人が、ぬかみそを通じてすこしだけ身近になったように感じる。

2008.02.05
ecomom(エコマム) 2月号

本日発刊のecomom2月号(日経BP社)は、保存食の特集。
常備菜やジャムといった保存食レシピとともに、ぬか漬けもとりあげて下さいました。
「入門 初めてのぬか漬け」と題してユズコさんのイラストでわかりやすく紹介されています。
連動企画としてecomomのWEBでもぬか漬けQ&Aを載せてくださっています。
こちらもぜひ参考にしてください。
暦のうえでは立春を迎えいのちも芽吹き、春の陽光を感じさせるころ。
この機会に、ぬかどこも育ててみませんか。

